※このページはプロモーションが含まれています。
稼げる資格と昔から言われてきたのが法律系難関資格の1つである司法書士です。今回は司法書士の平均年収・給料について徹底調査・分析してまとめました。【今後も追加で最新情報を得次第速報で更新していきます。】
司法書士:平均年収640万円程度
平均年収 |
資格種類 |
大手企業 |
---|---|---|
1000万円以上 |
医師 | フジテレビ/日本テレビ/TBS/テレビ朝日/三井物産/東京海上/三菱商事/住友商事/三菱地所/野村総研/講談社/伊藤忠商事 |
800~900万円台 |
弁護士/公認会計士/国家総合職 | 味の素/JCB/ソニー/任天堂/インテル/大成建設/王子製紙/ベネッセコーポレーション/三菱重工/日立製作所 |
600~700万円台 |
弁理士/不動産鑑定士/司法書士/税理士/歯科医師/教員/地方上級/一級建築士 | 大塚製薬/日本郵船/JAL(日本航空)/パナソニック/三井住友海上/みずほ銀行/千葉銀行/三井住友銀行/オリエンタルランド/ヤマト運輸/丸井グループ/雪印/岩手銀行/ローソン |
400~500万円台 |
宅建士/社労士/行政書士/中小企業診断士/薬剤師/看護師/土地家屋調査士 | キリン堂/日本通運/光通信/マイナビ/GMOインターネット/王将フードサービス/ジョイフル本田/コジマ/京都きもの友禅 |
やはり、資格の平均年収・給料ランキングで上位に入るのはどれも超難関試験です。
このことから資格の難易度と平均年収は概ね比例すると言えるでしょう。司法書士の年収は600万円台中盤です。
実は2000年代には平均年収800万円程度だったのですが、年々下がっている傾向があります。
これは司法書士資格に限った話ではなく、他の弁護士、公認会計士、弁理士、不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士などにも同様のことが言えます。
例えば弁護士・公認会計士共に平均年収1000万円以上の高収入をキープしていた時代もありました。
国家資格が稼げなくなっている理由の1つとして挙げられるのが有資格者が増加です。司法書士で稼げる範囲は決まっていて、それを有資格者たちが取り合うイメージなのですが、司法書士の人数が増えると1人あたりの収入が必然的に減ってしまいます。
また、近年においてはインターネットの利用者の急増によって集客方法に大きな変化があります。時代の変化に対応して、顧客に対応すれば司法書士資格はまだまだ稼げるポテンシャルがあります。2003年4月から司法書士に簡裁裁判所の訴訟代理権が与えられたことで仕事の範囲が拡大しましたし、チャンスは十分にあります。
上場企業平均年収:約600万円
民放テレビ局、財閥系商社は待遇が抜群に良いです。司法書士資格と比較すると2倍以上の平均年収になる会社もあります。但し、全体を見渡すと司法書士資格と上場企業を比較すると若干司法書士の方が収入は高い傾向があります。独立開業しやすいというメリットもありますので、転職を検討されている方は資格取得を目指すのも1つの手です。
独立開業:0~1億円
サラリーマン:300万円
資格取得後の仕事については下記の2つのパターンが一般的です。
①独立開業
②他の事務所・会社に就職
「いきなり独立開業は無理でしょ?」と思う方も結構多いようですが、実は修行を経験しないで、試験合格に早めに独立開業する人は結構多いです。
個人事業主【フリーランス】・会社【法人】のどちらかの形態で独立開業することになりますが、なぜ業務経験なしに独立開業する人がいるのか?
実際に言えば実務経験なしにすぐに独立開業するのは少ないようですが、半年~3年くらい経験を積んで開業する人は結構いるようです。
それだけ開業しやすい資格と言えます。
気になる平均年収・給料ですが、稼げると言われている司法書士でも雇われでは普通のサラリーマンよりも稼げないケースが多いです。
大体で言えば資格取得後の新人だと年収250万円~350万円程度です。月収で言えば20万円台中盤と言ったところですね。
一方起業タイプの司法書士の場合、年収に大きな差があります。下は年収100万円以下~上は年収3000万円以上まで実力次第で高収入を得ることも十分可能です。
トータル的に見てあくまで個人的な推測ですが、司法書士の平均年収は600万円~700万円程度だと思います。
サラリーマンの平均年収は400万台と言われていますので、司法書士の資格を取得をすれば稼げるチャンスは広がることが分かります。
実際に月収100万円以上稼いでいる司法書士は全国にゴロゴロいます。収入面で考えると夢のある仕事であることは間違えないでしょう。
ただし、開業初年度からいきなり高い給料を稼ぐのはなかなか難しいようです。経験を積んでスキルアップしながら徐々顧客の信頼を勝ち取り、収入アップしていくのが理想的です。
最近の業務のトレンドは過払い金請求・債務整理です。テレビCMで活発に広告を出している業務をチェックしておきましょう。